商品について

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商品(榊(サカキ)・姫榊(ヒサカキ)・樒(シキミ))について

商品は、神前や仏前に備える「榊(サカキ)、姫榊(ヒサカキ)、樒(シキミ)」などの葉物です。
当法人は、この葉物を商品として扱っております。
 日本では、奈良時代以前では、サカキ、ヒサカキ、シキミ、アセビ、ツバキなど、神仏に捧げる常緑樹の総称が「サカキ」でありましたが、平安時代以降になると「サカキ」が特定の植物を指すようになりました。
 近縁のヒサカキについては、「シャカキ」「仏さん柴(シバ)」「栄柴(サカシバ)」などと地方名で呼ばれることもあります。
 シキミは、シキビ、ハカバチ、ブッセンカなどと呼ばれ、ア二サチンなどの毒性を含む植物として、仏事や神事に用いられてきております。『出典:ウィキペディア(Wikipedia)』
 鹿児島県では、この枝物の生産量が全国第2位(農水省2020年)を占め、関西地域を中心に関東、九州地域等幅広く販売されております。ただ、全国の枝物市場は90%が中国産であり、国内産はわずか10%のみの販売量にすぎません。
 当法人は、この純粋の「国産枝物」の拡大を鹿児島から目指しております。
『日本の「神事・仏事」には純国産の葉物をお供えしよう。』を合言葉に鹿児島の枝物生産と販売の拡大のために立ち上がりました。
 鹿児島県の葉物栽培環境は、日本本土最南端で、年間平均気候18.1度の気候、良質な土壌で霜降りも少なく最高の自然環境に恵まれております。現在、鹿児島県の大隅半島の12市町村及び1島(種子島))に、20の生産団体が結成され、令和2年度の販売量は733.4トンを占めています。
 当法人は、国内産の良質な葉物のネット販売を通じて、社会貢献を果たすべく取り組んでまいります。
 ぜひ、お客様の「神事・仏事」にお供えする葉物は、国産である鹿児島産の葉物(榊(サカキ)、姫榊(ヒサカキ)、樒(シキミ))のご愛顧を心よりお待ちしております。

~私たちが心を込めて作りました~

生産者 濵﨑 貢
生産者 佐野 武則
生産者 吉敷 修
生産者 西垂水 勇
生産者 瀬川 晋哉
生産者 南野 忠信
生産者 吉敷 謙
生産者 中川 功
生産者 村永 辰男